アメリカ(カリフォルニア)での自動車免許の実技試験に向けて -覚えるべき英単語-
アメリカ(カリフォルニア)での自動車免許の実技試験に向けて、覚えるべき英単語を紹介したいと思います。アメリカの実技試験では、運転を始める前に試験官が指定した自動車の装置を指さしたり、動かしたりする必要があり、これを突破しないと路上での試験に出ることができません。
もちろん、この試験は英語で行われます。なので日本語と英語で名称が違う自動車の装置については、しっかりと英単語を理解しておかないと対応ができません。
今回は、実技試験を見据えて自動車の各部の英語での言い方を学習したいと思います。
自動車の各部の名称(試験に出る可能性の高いもの)
サイドブレーキ
「サイドブレーキ」は、和製英語であるということにまず注意してください。
英語ではサイドブレーキのことを「Parking brake」と呼ぶことが多いです。どちらかというとイギリス英語らしいですが「Emergency brake」や「Hand brake」と呼ぶこともあります。いずれにせよ、サイドブレーキとは呼ばないので注意が必要です。
ウィンカー
左右に曲がるときに点灯させるウィンカーですが、英語では「Turn signal」や「Blinker」と呼ばれます。ここも日本語とは違うので、覚えるようにしましょう。
クラクション
日本では警告の音を鳴らす機能をクラクションと呼ぶことが多いですが、これはklaxonという製造会社の名前が日本で一般に広まってしまったもので、英語ではクラクションとは言いません。英語では「Horn」あるいは「honking horn」と言います。
ハザードランプ
英語では「Emergency flashers」や「hazard lights」と呼ぶことが多いです。
デフロスター
英語でも「Defroster」です。車の外と中の気温差でガラスに曇りが生じたときに利用します。
ワイパー
前ガラスの窓を拭くためのワイパーですが、英語では「Windsheild wiper」です。車の外と中の気温差でガラスに曇りが生じたときに利用します。「Windsheild」はフロントガラスのことです。
ヘッドライト
ヘッドライトは英語でも「Headlight」ないしは「Low beam」です。
その他覚えるべき英単語や表現
以下の単語についても、覚えておくと良いでしょう。
アクセル:gas pedal
ハンドル:steering wheel
ガソリンスタンド:gas station
路肩に駐車する:pull over
路肩に駐車する:parking on the shoulder