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英会話力が上がる! おすすめの英単語3選の意味・例文を徹底解説<副詞編>(technically, basically, apparently)

今回はLA在住の筆者が使えたら会話力が上がると思う英単語3選<副詞編>をご紹介してまいります。副詞を使えるようになると、文章にニュアンスを加えることができ表現の幅が増えます。それ以外にもよく使う単語のいい替えを知っておくと会話が単調になることを防ぐことができます。副詞を活用して英会話力をレベルアップさせましょう!

①Technically「厳密に言うと~」

「厳密に言うと」と言えば「strictly speaking ,~」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。同じような表現がこちらのTechnicallyですが、日常会話ではこちらの方が良く聞きますし、汎用性も高いです。

例文

”The computer took a minute to download the App. Well, technically it took 57 seconds.” (「コンピューターはこのアプリをダウンロードするのに1分かかりました。えっと、厳密に言うと57秒かかりました。」)

②Basically「要するに~」「つまり~」

basicallyと言えば「基本的には~」という意味を思い浮かべる方が多いと思います。もちろんそれも間違いではありませんが、日常会話では「要するに~」や「つまり~」といった意味で使われることが多いです。

例文

”He always stays at home and does nothing. Basically, he is lazy.” (「彼はいつも家にいて何もしない。要は彼は怠け者なんだ。」)

③Apparently「どうやら~らしい」

こちらは日常会話では上の2つよりも使う頻度は少ないですが、ビジネスの場や、英語で何かを発表するときにも使える表現です。大きく分けると以下の2種類のニュアンスがあります。

1.「(聞いたところによると)どうやら~のようだ」

2.「(見たところによると)どうやら~のようだ」

Apparentlyを使うことにより、客観的な視点に立って自分の意見を伝えているようなニュアンスになります。

例文

”The train was delayed, apparently due to a deer on the line.” (「電車が遅れていた、どうやら線路にいた鹿が原因のようだ。」)

まとめ

今回はLA在住の筆者が使えたら会話力が上がると思う英単語3選<副詞編>をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。副詞を活用することで会話力だけではなく、文章力も上がりますので、是非参考にしていただければ幸いです。