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アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)の観光情報、見どころを紹介【世界三大美術館】

ニューヨークにはいくつかの美術館がありますが、その中でも特に有名なのが「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)」ですよね。こちらの美術館は世界三大美術館の一つとして知られていて、有名な絵画が多数展示されています。また、アメリカ最大の広さを誇り、展示数も多いため一日中居ても回りきるのは大変でしょう。そのため本記事ではメトロポリタン美術館の見どころやおすすめな作品をご紹介し、訪問した際のご参考になると幸いです。

営業時間

日曜日~火曜日 10:00~17:00

金曜日と土曜日 10:00~21:00

定休日 毎週水曜、サンクスギビングデー、クリスマス、元日、5月の第一月曜日

チケット

チケットの料金は公式サイトにて以下の通り記載がありました。

大人 $30  シニア(65歳以上) $22  学生 $17 子供(11歳以下) 無料

アクセス

メトロポリタン美術館は2館ありますが、「The MET Fifth Avenue」がメインの館になります。

地下鉄を利用する場合は「86th Street」が最寄り駅になります。

バスを利用する場合は「5 Ave/E 80 St」か「Madison Ave/E 83 St」あたりで降車します。

見どころ

個人的にメトロポリタン美術館で特に見どころだと感じたのは以下の3点です。

①フェルメールの作品がある

作品数が少ないとして知られている大人気の画家フェルメールの作品が5点も展示されています。現存しているフェルメールの作品はわずか35点ですので、非常に貴重なことがわかります。「水差しを持つ女」や「眠る女」などを近くで見ることで、フェルメールという画家の絵の美しさをより感じることができました。

②印象派の作品も多数展示されている

日本でも人気のあるモネやルノワールなどの印象派と呼ばれる画家たちの有名作品が多数展示されています。例えばモネの作品では「睡蓮」はもちろん、「夏のヴェトゥイユ」やほかの有名作品などが20作品以上所蔵されています。

③ゴッホの自画像

有名なゴッホの作品の一つ「麦わら帽子をかぶった自画像」が展示されています。他にもゴッホの作品は展示されていましたが、断トツで人気なのがこちらの作品でした。実物を見るとより独特な筆のタッチで描かれていることがわかります。

ギフトショップ

ギフトショップもかなり大きく、オリジナルの素敵なグッズが多数販売されています。お土産の定番品のマグネットやしおりだけではなく、インテリアや食器などもありました。おしゃれなデザインのものが沢山ありましたので、ニューヨークのお土産にとてもおすすめです。

まとめ

今回はニューヨークにある「メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)」の観光情報や見どころをご紹介してまいりましたがいかがでしたでしょうか。非常に広い美術館ですので、今回ご紹介したもの以外にも様々な魅力がある美術館です。ニューヨークにいらっしゃった際は是非訪れてみてはいかがでしょうか。