【英語学習】“oh my gosh / god / goodness”の意味と使い方
英語の映画などを見ていてよく出てくる表現に「Oh my gosh」という表現があります。こちらの表現について、今回の記事で紹介したいと思います。
1分でわかる要点
- 「oh my gosh」「Oh my god」「On my goodness」はいずれも同じ意味を表す表現で、驚きを表すときによく使う表現。
- 聖書によると、むやみに神(God)の名前を使ってはならないとされていることから、Godを使わない表現として「oh my gosh」や「On my goodness」がある。「Oh my god」よりも「oh my gosh」や「On my goodness」を使うのが無難。
- プラスの感情(例:感動したとき、良いことへの驚き)、マイナスの感情(例:怒り、悪いことにショックを受けたとき)のいずれにも使うことができる。
- 訳としては「なんてことだ!」「やばい!」「うわっ!」のようなイメージ。
Gosh
神(God)を遠回しに表した表現で、単体でも「えっ!」「おやっ!」などの驚きを表します。品詞は間投詞です。
On my goshの使い方・例文
「On my gosh」は、「Oh my god」や「「Oh my goodness」と同じ意味を表す表現で、God(神)という言葉を直接使うことを避けるために使われる表現です。驚きを表す表現で、ポジティブな感情にもネガティブな感情にも使うことができます。
訳としては「なんてことだ!」「やばい!」「うわっ!」のようなイメージになりますが、良いことにも悪いことにも使えます。
以下に、さまざまな場面における「Oh my gosh」の例文を紹介します。
ポジティブな感情を示す例
例文
”I cooked dinner.” “Oh my gosh! It looks very delicious.” (「夕食を作ったの」「すごい! とても美味しそう」)
例文
Oh my gosh! What a beautiful view! (うわあ! なんて美しい景色なんだ!)
ネガティブな感情を示す例
「Oh my gosh」は、怒りやショックなどのネガティブな感情に対しても使うことができます。
例文
Oh my gosh! we got into a heavy traffic jam.” (なんてこった、大渋滞に巻き込まれた)
例文
Oh my gosh, my friend got a cold.” (なんてことだ、友達が風邪を引いてしまった)
またこちらの記事ではおすすめの英語学習の本8選をご紹介してますのでよろしければご覧ください。