Driving

アメリカの道路にある「Ped Xing」の意味

アメリカの道路を運転していたり歩いていたりすると、よく「Ped Xing」と書かれている標識を見かけます。あと、車を運転していると、路面によくこれが書かれています。これ、どういう意味なんだろう? とふと思ったので、記事にまとめてみました。

Ped Xingとは何か

これは「pedestrian crossing」の略だそうです。「Pedestrian(歩行者)」のPEDと、「Crossing(横断歩道)」のXingで、CrossがXに変換されているんですね。なので、Xingが何か知らない単語なのかな? と思うと永遠に読み解けません。つまり、歩行者用の横断歩道という意味なのです。

調べましたが、結構他の国にもこの略記の標識はあるらしいです。確かに、路面や標識に「Pedestrian Crossing」と書くのは長いし、逆にスペースを取り過ぎて読みにくそうです。そのため「Pedestrian Crossing」を短く表現した方が便利ということみたいですね。

Ped Xingの標識がある意味とは?

車の運転者目線から見れば「歩行者用の横断歩道があるので気を付けましょう」ということになりますし、歩行者目線から見れば、ここには歩行者用の横断歩道があるということですね。路面の横断歩道を見ればわかるような気もしますが、標識があることでドライバーが遠くから見つけやすいなどの利点がありそうです。

School Xing

他にXingが使われる例として、例えば「School Xing」という看板もあります。これは「School crossing」の略で、学校の近くの横断歩道であることを意味します。子供が飛び出してくる可能性等もあるので、より気を付けて運転をする必要があります。