アメリカと日本のスターバックスの違い 注文の仕方、限定メニュー/グッズetc.
今回はアメリカと日本のスターバックスの違いについて詳しくご紹介してまいります。
スターバックスはアメリカ・シアトル発祥の大人気カフェチェーンで、アメリカ全体で展開しています。
日本でも大人気なスターバックスですが、アメリカのスターバックスは日本のスターバックスと違うところがいくつかあります。
またアメリカ限定メニューや限定グッズなどがありますので、アメリカ旅行の際には非常におすすめな観光地です。
注文の仕方のポイントなどもご紹介しますので是非ご覧ください。
アメリカ限定ドリンク
アメリカ限定のドリンクとして代表的なのが「リフレッシャー(Refresher)」というメニューです。
「ストロベリーアサイーレモネードリフレッシャー(Strawberry Acai Lemonade Refresher)」や「マンゴードラゴンフルーツレモネードリフレッシャー(Mango Dragonfruit Lemonade Refresher)」などがあり、甘いけど酸味があり爽やかなのが特徴です。
もう一つアメリカ限定で非常に人気なメニューに、甘いクリームが乗ったコールドブリュー(Cold brew)があります。
「ソルテッドキャラメルクリーコールドブリュー(Salted Caramel Cream Cold Brew) 」や「チョコレートクリームコールドブリュー(Chocolate Cream Cold Brew)」などがあります。
苦みがあるコールドブリューと甘いクリームがマッチして、甘すぎずとても美味しいので非常におすすめです。
また季節限定ドリンクはありますが、日本の方が圧倒的に種類や新商品が出る頻度が多いです。
そして日本と同じ種類のドリンクでも味が違うものがあります。
例えば「スターバックスラテ(Caffe Latte)」は日本のものは甘くないですが、アメリカのものは甘くなっています。
個人的にはアメリカのスターバックスラテは結構甘かったので好みは分かれそうだなと思いました。
アメリカ限定グッズ
日本にも47都道府県限定のマグカップはありますが、アメリカは州限定だけではなく沢山の種類のグッズがあります。
例えばアメリカには大学やディズニーランド限定のマグカップもあります。
カリフォルニアには「ディズニーランドパーク」と「ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク」のふたつがありますが、それぞれのパーク内にスターバックスの店舗があり、それぞれのパークの限定グッズがあります。
大学はすべての大学にあるわけではありませんが、USC(南カリフォルニア大学)など観光客も行くような有名な大学にはあることが多いです。
日本と同様、それぞれの州の特徴が描かれたマグカップや、アメリカならではの派手でカラフルなデザインのタンブラーはお土産にも非常におすすめです。
フード・スイーツの違い
アメリカにも沢山の種類のフード・スイーツはありますが、日本の方が充実している印象です。
特にスイーツでいうと、日本の大人気メニュー「ニューヨークチーズケーキ」はアメリカにはありません。
また日本では季節限定フードやスイーツが人気だと思いますが、アメリカではほとんどありません。
スコーンやサンドイッチなどの味はそれほど違いはないと思いました。
営業時間の違い
アメリカは店舗にもよりますが営業開始時間も閉店時間も早い傾向にあります。
お店によっては朝方4時に開店して、夕方6時に閉まるところもありますので、アメリカのスターバックスに行く際は事前に営業時間を調べておくことをおすすめします。
日本と同じように22時くらいまで営業しているところもあります。
ちなみにアメリカではスターバックス以外のカフェも早く閉まるところが多く、15時くらいに閉まるところも少なくないです。
その他の違い
アメリカと日本のスターバックスの違いの大きな違いは上記のもの以外に2つあると思いました。
1つ目はアメリカではスーパーマーケットの中にスターバックスの店舗が入っているところです。
アメリカではスーパーマーケットの中にスターバックスがはいっているところが多いので、買い物のついでにスターバックスに寄れます。
2つ目は人々の「スターバックスに対するイメージ」です。
日本だとスターバックスは「おしゃれ」や「トレンド」「混んでる」などのイメージを持っている人が多いと思いますが、アメリカではそうではありません。
アメリカのスターバックスはあまり混んでるところも多くないですし、アメリカの人たちはおしゃれというイメージを持っている感じはしません。
また店内で仕事をしている人も、店舗の場所にもよりますが、あまり多くない印象です。
注文の仕方
注文の仕方の違いとしては、名前を聞かれるという特徴があります。
理由はドリンクができた時に名前で呼ぶためです。
日本では名前を聞かれることはないので、こちらの情報を知らないとビックリすることもあると思いますので、頭に入れておくとスムーズな注文ができると思います。
また日本人の名前はアメリカの人には聞き取れなかったり、スペルがわからないことがありますので、英語名を用意しておくか、スペルを教えてあげると伝わりやすいです。
しかしアメリカ人でも「店員さんに名前を間違えられた」という話を聞くので、自分の名前を間違えられても、よくあることなのであまり気にしないようにしましょう。
アメリカのスターバックスリザーブについて
アメリカにもスターバックスリザーブがあります。
日本と同様、店舗数は少ないですが観光にはとてもおすすめです。
通常のスターバックスとの違いとしては、ドリンクもフード、スイーツも本格的で美味しいものが多いです。
また、アメリカのスターバックスリザーブ限定のグッズもあります。
次の記事ではアメリカ・ロサンゼルスのスターバックスリザーブに関してより詳しくご紹介していますので是非ご覧ください。
まとめ
今回はアメリカと日本のスターバックスの違いについてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
この記事を通して日本とは違うアメリカならではの魅力や特徴をたくさん知っていただけたら幸いです。
そしてアメリカ限定グッズはお土産に非常におすすめです。
アメリカ旅行の際は是非、本場アメリカのスターバックスに訪れてはいかがでしょうか。
また次の記事では日本とアメリカのハーゲンダッツの違いをご紹介してますのでよろしければご覧ください。
